最近私に手作りブームがやってきた。もともと手作りは大好きで、小さいものは手作りをしていたのだが、これだ！！とはまるようなことは近年なかった。そこにひょいと現れたのが、石けんづくり。石けんづくりにはまった友人の話を聞きつつ、徐々に石けんづくりへの気持ちが育っていった。そこで出会った書籍が「お風呂の愉しみ」で、この本を読んだら、すぐに、もうすぐにでも石けんづくりしたいと興奮。翌日から材料集めに奔走して、記念すべき第一号くん、第二号くんまでを作った。第三号くんは「シャンプーバー」といって、洗髪用の石けんになる予定。意気込んで作ってみたものの、この石けん、使用できるまで約1か月待たないといけない。なんか、すぐに試せるものが欲しいと思った私は、同じく「お風呂の愉しみ」に掲載されていた、化粧水、歯磨き粉、練り香水、酢りんすを作ってみた。

化粧水は、なんだかすっごく幸せで健やかな使い心地に感動。これからはこれ一筋で生きることを決意したくらい。レシピを模索することはあっても、基本の化粧水はこれだと思えた。
歯磨き粉は、以前おばがベーキングソーダ（重曹）で歯を磨いていたので、特に新しい感動はなかったのだけど、これすら手作りでいけるんだと、そっちに感動。
練り香水は‥、我が家にある精油（アロマオイル）の種類が限られているので、その中で配合してみたら‥うーん、クサイ。臭かった。非常に鼻がひん曲がるような、すてきなにおい。すぐにオイルを買いそろえることはできなかったから、これはいつか好みのオイルを購入した暁に再挑戦ということで。
そしてタイトルの酢りんす！酢りんす！話が長いっす！
これは‥ステキっす。すてきすぎっす、酢りんす。酢りんす第一号ちゃんは、『穀物酢＆はっか油』に挑戦。本にはクリスマスリンスと著者の旦那様が興奮したと書かれていたもので、私がこれを試してみた理由でもあり。子供だ。使用感は爽快。ちょっとはっか油入れ過ぎたから、冬には爽快すぎるような気もなきにしもあらずだが、とっても幸せになった。それに髪の毛のphバランスを弱酸性にもどしてあげることで、髪の毛がものすごく健康になった感じ！酢りんす第二号ちゃんは、木いちご酢。これは木いちご酢をそのまま使用。この本を購入以来、リンスは酢りんすのみだけど、かなり健やかになった。酢のにおいも全く気にならないし（お風呂で使用するときはちょっと酢のにおいがする）、何度か使用することで、自分の髪の毛にあった量が分かってきた。これからも酢りんすを使い続けようと思ってる。

そんな石けんづくり、化粧水づくりの記録を新しく作ったHPで書くことにしました。興味のある方、すでに手作りをしている方、見にきて下さいね。（宣伝みたいね／笑）
みたいね、ふふっじゃなくて、宣伝か。

ねこたび家内工場
http://ntbooks.boo.jp/home.html

Beavis & Butthead Huh Huh for Hollywood
Mike Judge， Larry Doyle
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/067100655X/nekotabihutat-22

高校1年生の頃、ようやくCSチューナーを買ってもらって、MTVが見れるようになりました。私が住んでいたのはマンションだったので、ケーブルテレビに加入できなかったのです。そうして晴れてBeavis & Buttheadを見れるようになって、かなりはまりました。6時になると（6時半だった？）テーマソングとともに、二人の笑い声が聞こえます。条件反射のように画面の方に振り向き、釘付けになりました。

モノマネもしました（嫌な女子高生）。眉間にしわを寄せてしまう汚い話もありましたが、だいたい「バカだー、汚ーい、カワイイー」とかいいながら楽しめる話ばかりでした。フロッグベースボールなど、かえる好きの私は、なかば悲鳴とも思える笑い声をあげてみていたものです。でも、漫画だし、作り話だし、この作品に、残酷だ！やめろ！といってしまうのはどうかとも思えました。作り話だからと分かっているから、どんなに残酷でも笑えるのです。

特にビーバスのまねをしました。「ナチョ！ナチョ！」などは、ハードロックカフェのナチョスが食べたくなると、今でもいいます。私がなちょなちょいっても、元ネタが微妙に古いから、分かる人はあまりいませんけどね（笑）