お雑煮って笑いながらかけてくる歌舞伎役者みたい



小学生の頃だと思うんですけど、りぼんで読んでいて、いつも友達と爆笑していました。引用はミドリちゃんの台詞。今でも忘れられないこの台詞、スゴイわ。多分一生忘れないし、お雑煮見るたびに思い出す台詞なんだと思う。

ミドリちゃんが見たものが見えないワタシ。

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猫とウーパールーパーのペットの記録更新しました。
ISBN:4062122146 単行本 京極 夏彦 講談社 2003/12/20 ¥2,100
江戸時代に出版された黄表紙などで人気を博したという妖怪「豆腐小僧」が、自らの存在理由を求めて旅をする。豆腐を載せた盆を手に、ただ立ちつくすだけの妖怪である自分は、豆腐を手放すと、ただの小僧になるのか、それとも消えてしまうのか。男女の色恋に赤面し、自分以外の妖怪におののいてしまう軟弱さにもかかわらず、胸に去来するの…


読書中。豆腐小僧のものを知らない加減が笑える。全体の雰囲気は派手じゃないけど、じわじわと笑いを誘う。豆腐小僧のおかしな話し方だとかかわいさに夢中になりつつ、気が付けば妖怪の歴史の勉強になっていて、妖怪とオカルトと幽霊とが混ざってしまったのはいつ頃の話なのか、妖怪とはどういうものであるか、などが妖怪の口を借りて説明されている。最終的には豆腐小僧のルーツにたどり着くことができるのだろうか?

今、豆腐小僧の父といわれている(らしい)見越し入道に会いにいくところを読んでいます

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HP更新しました。一週間の献立1時間くらいかかってたてました‥
ISBN:4566014118 単行本 柳瀬 尚紀 評論社 2005/04/30 ¥1,260

5人の子供がひとりずつ消えていき、その後ウンパルンパの歌が聞こえる‥ってなんか、ここだけ聞くとホラーですよね。
以前、原書を読んだ時にどうしても面倒で面倒で、そのウンパルンパの歌の部分をとばして読んだのですが、今回はちゃんと飛ばさないで辞書をひきながら読もう。
ISBN:4257904747 コミック 楳図 かずお 朝日ソノラマ 2003/07 ¥1,200

これだったかなあー‥。鏡の中の自分に生活を乗っ取られそうになる話。すっごく恐かった。夜、顔を洗って歯を磨く前だったので、読み終わって磨く時にちっとも鏡が見れなかった。洗顔もバシャシャッと適当に、慌ててみずかけて終わらせた。大人になってからなのにねぇ。たまに読みたくなる作品。