EDITION:DVD
販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
販売年月:2004/09/17
価格:¥4179
友人になりすまして名門小学校の代用教員になったロック・ミュージシャンのデューイ。教えることのない彼は、本業のロックの知識と精神を語り始める。やがて生徒たちも興味を示し、クラス全員でこっそりバンドバトルに出場することに…。


最初から最後まで笑いっぱなし&ロックでぶっとばす感じがすっきり爽快、観ている間も見終わった後もものすごく気持ちが良かったです。ジャック・ブラック最高でした。子供たちもジョーン・キューザックもみんな憎めない愛すべきキャラクターばかり。特にジョーン・キューザックの演技が良くてクールでロックな映画を良い感じに味付けしているなぁと。「移民の歌(Immigrant song )」が流れた時には興奮して画面の前で暴れてました。ロックのルーツにある情熱とか反抗を伝えるのはもちろんそれだけでもかなりクールなメッセージなんですけど、見かけだけじゃ人をロックさせられないんだという思いが強く感じられました。

DVD買います。サウンドトラックもチェックしてみたいですね。

ジャック・ブラックといえば私の中ではMTVって感じがするんですが(勝手なイメージ)、冒頭でMTVを軽く批判していたのが印象的でした。MTVがロックを統率・画一化したことは確かですよね。オンエアされれば万々歳。オンエアされなくなったら流行遅れ?MTV Video Music Awardsで今までに栄光を飾った人(=すでに過去の人)をジョークで取り上げてみんなで笑い者にしていますが、そういうジョークは嫌いです。多分「ジョークなんだし、有名だからこそだし、それくらい笑い飛ばせよ」くらいの余裕さを見せないとクールじゃないのでしょうが、面白くないものは面白くないです。Punk’dもJackassもイマイチ。MTV批判みたいになってきましたのでやめます。それにただの好みの問題ですもんね。ジョーズアパートメントやオズボーンズのシーズン1やMTV Diary of 〜は好きです。MTVだけに限らずほかのテレビの番組を見るときはたとえ好きな番組でも、「編集の魔法」というのをいつも頭におくことにしています。

○スクール・オブ・ロック:DVD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HNQ8O/nekotabihutat-22
○スクール・オブ・ロック:SoundTrack
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001J0D8O/nekotabihutat-22
○Led Zeppelin III
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002J1U/nekotabihutat-22
↑「移民の歌(Immigrant song )」が一曲目に入ってます。

コメント