火車

2005年2月26日 和書
ISBN:4101369186
書籍形体:文庫
著者:宮部 みゆき
出版社:新潮社
出版年月:1998/01
価格:¥900

火車【かしゃ】火がもえている車/生前に悪事をした亡者をのせて地獄に運ぶという。ひのくるま。


宮部みゆき「火車」読書中。突然失踪した婚約者の足取りを辿るうちに、思いもよらない事実が明るみになってきました。とても面白い。前回読んだ「理由」のときもそうだったが、社会のシステムの落とし穴を題材にしているため、社会のシステムの勉強になる。‥‥そのままですが。たとえば「理由」だったら競売物件のこととか。
火車60%読了。目が相変わらず痛くて頭も痛くて、ちょっぴり憂鬱。寝ないで良い体と何百万文字読んでも疲れない目が欲しい。
読了。ミステリにはあまり見受けられない最後が印象的。本当面白かったし勉強になった。今回の作品は21日に書いたメモ以上のことは言えないですね。事実が明るみになる段階も面白さのうちだと思いますので。宮部みゆきはこれでレベル7と理由と火車の3冊を読んだことになりましたが、今回のが一番好きです。

読書経過メモのコピペでございます。

○火車
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